オーディブルのメリット・デメリット|5年以上使っている私の正直レビュー

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本を読みたいのに、忙しくてなかなか時間がとれない…
そんなふうに思ったことはありませんか?私も同じで、読みたい本がどんどん積まれていって、結局読めずに終わることがよくありました。

そこで取り入れてみたのが、オーディブルでした。耳で聴けるから、通勤中や家事の合間でも自然と読書が進んでいきます。気づけば生活の一部になっていて、実はもう5年以上も使っています。

この記事では、実際に使っている私の体験をもとに、

  • オーディブルに向いている人
  • 私がオーディブルを使うタイミング
  • メリット・デメリットのリアルな感想

をまとめました。これからオーディブルを試そうかな?と考えている方に、参考になれば嬉しいです。


オーディブルに向いている人

私が思う、特にオーディブルに向いているのはこんな人です。

  • 主婦や一人暮らしで家事をする時間が長い人
  • 通勤や通学で移動時間がある人
  • ウォーキングや散歩の習慣がある人

私がオーディブルを使うタイミング

一人暮らしなので、自分が聴きたいときにいつでも使っています。

  • 洗濯や掃除など単純作業のとき
  • ドライヤーをかけているとき(イヤホン必須)
  • 歩いているときや買い物の移動中

「ただの作業時間」が「読書時間」に変わるのがいいんですよね。


オーディブルのデメリット

まずは私が思うデメリットをあげました。

オーディブルのデメリット 毎月の使用料が高い

オーディブルは有料です。契約プランは2種類。

  • プレミアムプラン:月額1,500円/聴き放題+対象外は割引購入可
  • スタンダードプラン:月額880円(Audibleサイトからご登録の場合)/毎月1冊選べる(持ち越し不可)

私はプレミアムプランを使っています。倍速で聴くので、1冊があっという間に終わります。母もユーザーですが、1日に何冊も聴いているので、聴き放題のほうがお得です。

オーディブルのデメリット 聞きすぎてしまう → 家族との時間に影響が出ることも

これは私の母がそうなんです(笑)、ずっとイヤホンをしてしまうんですよね。本人は楽しそうなんですけど、家族が話しかけても気づかない…。家庭で使うならルールを決めたほうが良いかもしれません。

オーディブルのデメリット 難しいビジネス本には向かない

難しい内容のビジネス書は内容が頭に入りにくいと感じました。
私も移動中にビジネス本を聴いたとき、難しすぎて集中できず、眠くなってしまったことがあります。

ただし「試し聴き」目的なら使えます。気になるビジネス本を軽く聴いてみて「これは深く読みたい」と思ったら紙やKindleで読む、という使い方がおすすめです。


オーディブルのメリット

ここからはメリットを紹介します。

オーディブルのメリット “ながら聴き”で家事も楽しく

身体を動かす作業の時間も、有意義に使えるようになります。主婦の方や一人暮らしの方なら、毎日なにかしら家事をする時間がありますよね。洗濯物を畳んだり、食器を洗ったりと、同じ場所で作業をするならアマプラやネトフリで動画を流しながら楽しむこともできます。

でも、掃除機をかけたり、お風呂やトイレの掃除をしているときって、画面を見ながらは難しいもの。そんなときにオーディブルなら「耳だけ」で楽しめるので、家事の時間をそのまま学びやリフレッシュの時間に変えることができます。

オーディブルのメリット すぐ聴ける&試し聴きができる

聴きたい本がすぐに聴けるのもオーディブルの好きなところです。本屋さんに行って買いに行ったり、ネットで購入して届くのを待ったりする必要がありません。気になった本があればすぐにダウンロードして聴くことができます。

本屋さんのトレンドコーナーに並んでいるような本も、実は結構あります。「オーディブルは過去に人気だった本が中心なのかな?」と思っていたのですが、最新の本もちゃんと揃っている印象です。例えば今だと、『8番出口』や『ベートヴェン捏造』など、ちょうど映画館で上映されている話題作までオーディブルで聴くことができます。

あとは「試し聴き」として使えるのも便利だと思います。気になる本を見つけても、実際に自分のタメになるかわからないこと、ありますよね。そんなときにオーディブルで少し聴いてみて、「これはちゃんと読みたい!」と思えば紙の本やKindleで買う、という使い方もできます。

先ほど「ビジネス書はオーディブルだと向かない」と書きましたが、試し聴きなら私もよく活用しています。仕事で行き詰まったとき、なんとなくオーディブルでビジネス本を検索して聴いてみたら、まさに今の自分に必要な内容でびっくり。その後すぐにKindle版を購入しました。オーディブルで出会っていなかったら、その本にはたどり着いていなかったと思います。

オーディブルのメリット 小説との相性が抜群

家事などの作業をしていて耳だけしか使えないときでも、物語があると自然と聴き入って集中できるんですよね。小説は、私にとっては「読むより聴くほうが合っている」と感じています。

聴く本によっては、ナレーターの方が上手で、登場人物ごとに声色を変えてくれたり、読み上げる速さや声の大きさを調整してくれたりするんです。そのおかげで物語の世界にどんどん引き込まれていきます。中には効果音まで入っていて、「まるで聴く映画だ」と思った作品もありました。


オーディブルのメリット・デメリットまとめ

オーディブルは「手はふさがっているけど耳は空いている時間」を有効活用できるサービスだと思います。デメリットもあるけれど、うまく使えばかなり便利です。

私は小説をよく聴いていますが、最近は美容に関する本も聴き始めています。耳から学ぶ美容も新鮮で面白いので、そのうち記事にまとめたいなと思っています。

「私はもう5年以上Audibleを使っていますが、続いている理由は『やめる理由がない』からかもしれません。
もし少しでも気になったら、まずは無料体験で試してみてください~!

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参考サイト

Audible会員プランと会員登録方法について(2025年9月21日参照)

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